▼子供の症状一覧はこちら(ページ末へ)

「組織」タグの記事一覧

子供の脇の下にしこりがあるとき

・ 子供の脇の下にしこりがある場合、そのほとんどはリンパ節の腫れによるものです。リンパ節は、首から足まで、ほぼ全身に張り巡らされたリンパ管ネットワークの各所に存在する小さな組織です。リンパ管の中を循環しているリンパ液から・・・

子供の黄疸から考えられる病気

ここでは幼児期以降の子供の黄疸から考えられる病気を紹介します。乳児期の黄疸については、「赤ちゃんの黄疸から考えられる病気」をご覧ください。  溶血性貧血 【自覚症状】 黄疸(目・皮膚が黄色に染まる)、貧血(顔色が悪い・動・・・

リンクについて

当サイトでは相互リンクを募集しております。特に同ジャンルの相互リンクは大歓迎です。 相互リンクをご希望の方は、当サイト(https://kodomo.kmayct.com/)にリンクをしたページのURLと共に、下記フォー・・・

子供の歯が生えないとき

子供の歯が生えないとき 乳歯が生えてこないとき 乳歯の生え方には個人差がありますが、標準的な生える順序と生え始める時期は以下のように考えられています。 ① 下顎の前歯  生後6ヶ月〜9ヶ月 ② 上顎の前歯  生後9ヶ月〜・・・

子供の頭髪が抜ける 脱毛から考えられる病気

子供の頭髪が抜ける 脱毛から考えられる病気 頭髪が異常に抜けて頭皮が露出する現象を、一般に脱毛症と総称します。これは、大人だけでなく、子供にも多く見られる疾患です。ここでは、乳幼児を含めた子供に多い脱毛症を紹介します。 ・・・

子供のあざが消えないとき

子供のあざが消えないとき 打ち身などで内出血したときにできるあざ(痣)を、一般に青あざと言います。先天的なあざは自然に消滅することがありませんが、後天的にできた青あざは一般に数日程度の短い期間で薄くなり、やがてきれいに消・・・

子供のあざから考えられる病気

子供のあざから考えられる病気 あざ(痣)は、色素細胞の異常増殖や内出血によって現れる皮膚の変色のことです。医学的には、ほくろ・そばかすや母斑と呼ばれる各種の皮膚の奇形現象もあざの一種とされていますが、ここでは、打ち身など・・・

子供の目のくまの原因と対処法

子供の目のくまの原因と対処法 目のくま(隈)は、下瞼(したまぶた)やその周辺の皮膚に青みが差したり、黒や茶色に変色して見える現象です。この部分は体の他の部位と比較して皮膚が大変に薄く、脂肪も少ないため、血行障害や代謝異常・・・

子供の震えから考えられる病気 

子供の震えから考えられる病気 手足や全身が小刻みに震える現象を、医学用語で一般に「ミオクローヌス」と呼びます。ミオクローヌスが起きたとき、高熱による熱性痙攣やてんかんの発作などとは異なり意識は正常ですが、震えを止めようと・・・

子供の腹痛が続くとき

子供の腹痛が続くとき 子供の腹痛で、毎日あるいは数日置き、または周期が一定していなくても比較的頻繁に繰り返す痛みの場合は、一般に1時間もしない内に痛みが治まります。このような腹痛は、何らかのストレスが原因で起こる心因性の・・・

子供の巻き爪の治療法

子供の巻き爪の治療法 子供の巻き爪(湾曲爪・わんきょくそう)は、足の親指にもっとも多く発生し、次いで小指にもよく見られます。それは、この2本の指が靴のトウ部分の圧迫をもっとも受けやすいためです。従って、巻き爪の対策として・・・

子供の顔が赤いときに考えられる病気

子供の顔が赤いときに考えられる病気 子供の顔が赤いときに考えられる病気を紹介します。 伝染性紅斑(リンゴ病) 【症状】両頬に境界鮮明な赤い発疹。その翌日から数日後までに、腕・脚や胸部・腹部にも赤い発疹。 ウイルス性の感染・・・

子供の舌が赤いときに考えられる病気

子供の舌が赤いときに考えられる病気 子供の舌が異常に赤いと感じたときに考えられる病気を紹介します。 川崎病 【症状】5日以上続く高熱。首のリンパ節の腫れ・痛み。いちご舌、唇・口腔粘膜・両眼の充血。手の平・足裏全体の赤く硬・・・

子供の舌が白いときに考えられる病気

子供の舌が白いときに考えられる病気 子供の舌が白く見えるときと白い付着物があるときに考えられる病気を紹介します。 溶連菌感染症(猩紅熱) 【症状】39℃以上の急な発熱。のどの痛みと赤い腫れ。舌が白い舌苔(ぜったい)に被わ・・・

子供の打撲の対処法・手当て

子供の打撲の対処法・手当て 打撲(だぼく)とは、硬い物に体を打ち付けたり、物が体にぶつかったりすることです。それによってできるケガのことを打撲傷と言い、一般には打ち身と呼ばれます。子供の場合、転倒・転落や人・物に衝突する・・・

子供のねんざの対処法・手当て

子供のねんざの対処法・手当て ねんざ(捻挫)は、関節が動かせる範囲を超えた動きをすることによって起こる損傷です。子供の場合、スポーツなどで無理な体勢から脚に力を入れたときなど、足首をひねって足関節に起こるねんざがほとんど・・・

子供のしもやけの対処法・手当て

子供のしもやけの対処法・手当て しもやけは冬に特有の季節病であり、寒さによって手足や顔面の皮膚が炎症を起こす皮膚疾患です。外気に触れて冷えやすい頬・鼻先や耳たぶにも発生しますが、もっともよく発生する部位は手足の指です。子・・・

子供に傷跡が残ってしまったとき

子供に傷跡が残ってしまったとき ●切り傷・やけどの傷跡 子供に傷跡を残すケガで日常的に起こりやすいものとしては、まず、切り傷とやけどを挙げることができます。擦り傷も日常的によく経験すると思いますが、通常、体の一番外側の表・・・

子供の痩せ過ぎから考えられる病気

子供の痩せ過ぎから考えられる病気 子供の痩せ過ぎから考えられる病気としては、精神的疾患の「拒食症」と内臓疾患の「小児糖尿病」があります。 拒食症(神経性無食欲症) 【肉体的な症状】極端な体重減少、低体温、低血圧・貧血など・・・

子供の夏の下痢から考えられる病気

子供の夏の下痢から考えられる病気 子供が夏に下痢をする原因としては、冷たいものを飲み過ぎたり食べ過ぎたりしたことによる消化不良が一番に考えられます。しかし、特定の病気の症状として下痢を起こすとしたら、その病気は食中毒だと・・・

子供の肌荒れから考えられる病気

子供の肌荒れから考えられる病気 人間の皮膚の表面を形成している角質層は、外界からの様々な刺激に対する防御壁の役割を担っています。しかし、乳幼児期の角質層の厚みは、成人の1/3から1/2程度しかありません。また、皮膚の奥に・・・

子供の耳鳴りから考えられる病気

子供の耳鳴りから考えられる病気 耳鳴りは、音のまったくない状況であっても、「キーン」や「ジーン」という音を感じる状態のことです。その直接的原因は、音波の振動を内耳に伝える中耳の組織(鼓膜、耳小骨など)の異状、または、その・・・

子供の息切れから考えられる病気

子供の息切れから考えられる病気 子供が息切れした状態(息苦しい呼吸困難な状態)になることは、上気道(鼻腔や咽頭)が炎症を起こして腫れるかぜ・インフルエンザなどでよく見受けられますが、ここでは、それ以外の呼吸器系疾患や他臓・・・

子供の犬からの感染症

子供の犬からの感染症 狂犬病 子供がかかる犬からの感染症の中でもっとも恐ろしい病気が、狂犬病です。子供だけでなく、大人でも同様ですが、発症すると有効な治療法がなく、ほぼ確実に死亡します(発症後の致死率約95パーセント)。・・・

子供の口臭から考えられる病気

子供の口臭から考えられる病気 子供の口臭の原因となる疾患として代表的なものは、虫歯と慢性副鼻腔炎(通称・蓄膿症)です。特に虫歯は、乳歯・永久歯を問わず罹患率が大変に高く、歯科検診で虫歯ゼロと診断されても、それからさほど月・・・

子供が便秘の時の食事

子供が便秘の時の食事 子供の便秘が常習化している場合は、素人療法のように独自判断で食事内容を工夫して改善しようと試みるのは危険です。小児科医の診察を受け、食事もその指示に従って献立や調理法を考えましょう。しかし、便秘がま・・・

子供の鼻づまり

子供の鼻づまり 子供が鼻づまりになることはよくあります。特に、乳児の鼻腔の粘膜はとても敏感であり、気温の変化や乾燥などによっても鼻水が出たりします。そして、鼻水が鼻腔内から排出されずにたまった場合、鼻づまりを起こします。・・・

子供の耳が聞こえづらいときに考えられる病気(子供の難聴)

子供の耳が聞こえづらいときに考えられる病気(子供の難聴) 子供の耳が聞こえづらいときに考えられる病気には、以下のようなものがあります。 滲出性中耳炎(しんしゅつせい-) 【症状】難聴。 乳幼児から小学校低学年にかけて多発・・・

子供のおしっこの回数が多いときに考えられる病気(子供の頻尿)

子供のおしっこの回数が多いときに考えられる病気(子供の頻尿) 子供のおしっこの回数が多いとき、その原因としては、一般的に、心因性(神経性)の頻尿と細菌感染による尿路感染症の2種類が考えられます。 子供の心因性頻尿は、何ら・・・

子供の平均体重(年齢・男女別)

子供の平均体重(年齢・男女別) 子供の平均体重は、文部科学省が毎年実施している「学校保健統計調査」によって知ることができます。最新の公表報告書は、平成22年度調査のものです。この報告書では、各年齢の平均身長に対する標準体・・・

子供の日焼け対策・対処法

子供の日焼け対策・対処法 子供にとって屋外での遊びや運動は成長のために欠かせないものであり、陽射しの強い夏は、紫外線(UV)による日焼けを避けて通ることはできません。紫外線は皮膚組織に炎症(日光皮膚炎)を起こしたり、皮膚・・・

サブコンテンツ

このページの先頭へ