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子供が怪我(けが)をさせたとき、させられたとき

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子供が怪我(けが)をさせたとき、させられたとき
子供が公園で遊ぶようになったり、幼稚園や小学校へ行くようになると、ほかの子供たちとの接触が増え、時として、ほかの子供にけがをさせてしまったり、あるいは、ほかの子供からけがをさせられることがあります。このようなとき問われるのは、子供たち自身の責任ではなく、親の対応の仕方です。
子供のけがが、入院を必要とするような重症であったり、視覚障害や聴覚障害を残したりするようなケースでは、当然、金銭的な賠償が問題となり、双方の親がとても苦い思いをすることになります。しかし、どちらかと言えば、親の不幸は一過性の不幸であり、我慢すればいずれ癒されるでしょう。癒されない危険性が高いのは、子供たちの心の傷です。幼児の場合も、小学生の場合も、特にけがをさせた子供の心には、おぼろげではあっても、一生忘れることのできない嫌な思い出が残ります。それほど大きなショックを受けていながら、もしさらに親同士や子供同士の関係がこじれてしまったとしたら、原因を作った子供は心を閉ざしてしまうことでしょう。子供たちのことを考えて、謝罪すべき側は十分な誠意をもって謝罪し、謝罪を受ける側も寛容な態度で一方的な非難はしないよう心掛けるべです。


それほど重大な事故でなかったとしても、親のとるべき態度は全く同じだと思います。けがをさせた側の親は、しつけとして子供の反省を促し、本人の反省の言葉をちゃんと聞いてあげることが必要です。しかし、子供たち同士の関係は、子供たち自身の謝罪と仲直りに任せておけばよいでしょう。親同士のけじめとして、子供から友達にけがをさせたことを聞いたら、すぐに相手の家を訪ね、謝罪の言葉を伝えましょう。そのときに子供を同伴するか、ひとりで出向いて相手の母親や子供に謝るかどうかは、個人個人の事情で一概には言えませんが、一番ていねいな謝罪の仕方を心掛けた方が、相手の人たちも寛大な態度を取りやすく、しこりを残すこともないと思われます。

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