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子供の目の充血から考えられる病気

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子供の目の充血から考えられる病気
目が充血して赤く見えるのは、眼球の毛細血管が拡張して血流が多くなっているためです。子供が泣いたり興奮したりしたわけでもないのに目が充血しているときは、次のような病気にかかっていることがあります。他に症状や変わった様子が見られないか、よく注意してください。

結膜炎(細菌性) 【症状】充血のほかに、涙、目やに、かゆみなど。まぶたの裏に多数の小さな水疱ができて、目を動かすとゴロゴロとした感触が。 結膜炎と言えば、普通はこの細菌性の結膜炎のことです。眼科医による適切な治療が必要です。感染しやすいため学校感染症に指定されており、通園・通学は治るまで禁止となります。



アレルギー性結膜炎 【症状】充血のほかに、かゆみ、涙目、目やに、まぶたの腫れ、異物感など。突発的・反復的なくしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、花粉症の症状も。 春に飛散した植物の花粉がアレルゲンとなって起こる花粉症の副症状として発症します。春先に異常が見られたときは医師に相談してみましょう。

はやり目(流行性角結膜炎) 【症状】まず、充血やかゆみ。次いで、多量の目やに、目の痛み・かすみ、瞳に小さな斑点。白目から若干の出血も。 アデノウィルスなどの感染で、結膜(眼球の白目とまぶたの裏側を被う膜)と角膜(瞳の表面)の両方が炎症を起こし、結膜炎と角膜炎が同時に発症します。感染力が大変に強く、両目ともに発症するケースが一般的です。学校感染症に指定されており、通園・通学は治るまで禁止となります。眼科医による治療と家族の感染予防が必要です。

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