子供の体重が増えないとき
スポンサードリンク
子供の体重が増えないとき
子供の体重の増え方は、発育状況を知るバロメーターとして重要です。特に乳児のときは、3ヶ月で誕生時の約2倍、1年で約3倍と急激に増加しますので、1ヶ月に1度、病院や保健センターで測定してもらい、母子健康手帳の発育曲線グラフに書き込むのが楽しみになります。しかし、子供の体重が2本の曲線で描かれた帯の下側にはみ出してしまった場合には、とても心配になると思います。
子供の体重の増え方が遅く、発育曲線の帯の下側の値であったとしても、発育曲線に沿うようにして増加している場合は、さほど気にする必要はありません。子供の体重の増え方は個人差が大きく、まさに十人十色です。しばらく増えないと思ったら、ある時期に急に増えるということもよくあり、けっして一定のペースで増加するわけではありません。子供がいつも元気で機嫌良く、食欲も十分にあるようなら、体重はそのうちに帯の中に入っていくことでしょう。
スポンサードリンク
体重の少なさが気になるときは、乳児の場合、母乳の量や離乳食について医師や保健師に相談してください。幼児期に入った子供の場合は、食事の摂取量や好き嫌い、生活のリズムについてチェックし、必要ならカウンセリングを受けてみましょう。
それでも体重の少ない状況が改善しない場合には、設備の整った病院で検査を受けてみるべきかもしれません。心臓・腎臓などの疾患で体重の増えないケースがあり、しかも学童期になるまでその疾患の存在に気づかずにいる場合もあります。掛かり付けの医師と相談して判断してください。
スポンサードリンク
この記事がお役にたてましたら、
いいね♪やツイート♪、ランキングクリックを、
どうぞよろしくお願いします(^.^)
にほんブログ村
タグ:いっぱい, お腹, カウンセリング, カロリー, クラブ, バロメーター, ぶどう糖, リズム, 不振, 中枢, 乳児, 体重, 保健センター, 保健師, 個人差, 元気, 制御, 匂い, 医師, 友人, 味, 問題, 嗜好, 増えない, 増え方, 増加, 増進, 外遊び, 大脳, 好き嫌い, 嫌い, 子供, 学校, 学童期, 小食, 少なさ, 就寝, 工夫, 幼児, 幼稚園, 心臓, 心配, 恐怖, 悩み, 悲しみ, 感情, 成長, 抑制, 摂取, 摂食, 料理, 時間, 曲線, 栄養状態, 検査, 機嫌, 母乳, 母子健康手帳, 満腹, 環境, 生活, 疾患, 病気, 病院, 発育, 皮質, 相談, 腎臓, 自動, 色合い, 血中濃度, 血液中, 視床下部, 親子, 起床, 運動, 選択, 関係, 離乳食, 食べない, 食べ物, 食事, 食卓, 食材, 食欲