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「家族」タグの記事一覧

子供の集団感染が心配されるノロウイルスとは

・ ノロウイルス と その感染症 ノロウイルスは、急性胃腸炎(食中毒)の原因となるウイルスです。ウイルスに汚染された食品を飲食することによる経口感染がもっとも多く、感染者の触れた食器で食事することや、感染者の便・嘔吐物が・・・

子供が体をかきむしるとき 原因と対処法

・ 体が痒くなる原因には実に様々なものがあります。その中でも、子供が経験しやすく、体をかきむしってしまうほど強い痒みを引き起こすものを紹介します。 ・ 疥癬 (かいせん) 【症状】 小さな丘疹(わずかに膨らんだ赤い発疹)・・・

子供のアトピー性皮膚炎の原因と対処法

アトピー性皮膚炎は、痒みのある湿疹の症状が、悪化と軽快を繰り返しながら長期間にわたって慢性的につづく皮膚炎です。なお、アトピー性皮膚炎における「慢性」とは、1歳未満の乳児では2ヶ月以上つづく場合のこと、1歳以上の幼児以降・・・

赤ちゃんが離乳食を食べないとき

赤ちゃんが離乳食を食べないとき 赤ちゃんが離乳食を食べないのは、離乳食を口にする条件がまだ整っていないことが原因と思われます。離乳食の開始時期は、一般に生後5ヶ月から7ヶ月頃とされており、相当に個人差があります。赤ちゃん・・・

子供の目の痛みから考えられる病気

子供の目の痛みから考えられる病気 感染性角膜炎 【症状】目の痛み、異物感(ゴロゴロする)、白目の充血、涙が出る。進行すると、まぶたの腫れや黒目が白くなることも。 感染性角膜炎とは、黒目の表面を被っている角膜に細菌や真菌(・・・

子供の打撲の対処法・手当て

子供の打撲の対処法・手当て 打撲(だぼく)とは、硬い物に体を打ち付けたり、物が体にぶつかったりすることです。それによってできるケガのことを打撲傷と言い、一般には打ち身と呼ばれます。子供の場合、転倒・転落や人・物に衝突する・・・

子供のカサカサした発疹(乾癬)

子供のカサカサした発疹(乾癬) 乾癬(かんせん)は、原因不明の皮膚疾患です。赤ちゃんから高齢者まで、年齢と性別を問わず発症します。もともとは欧米人(白色人種)に多く見られた皮膚病ですが、戦後、日本人の患者数も徐々に増加し・・・

子供の動悸から考えられる病気

子供の動悸から考えられる病気 動悸とは、一般に「心臓がドキドキする」と言われる状態を指しますが、もちろん思春期にありがちな胸のときめきのことではありません。普段は意識しない自分の心臓の鼓動を、不快感をもって感じる状態のこ・・・

子供の冬の下痢から考えられる病気

子供の冬の下痢から考えられる病気 子供が冬に下痢をする病気としては、「ロタウイルス感染症」・「ノロウイルス感染症」という2種類のウイルス性食中毒が要注意です。 ロタウイルス感染症 【症状】白色の水様の下痢。かかり始めや前・・・

子供の顔のむくみから考えられる病気

子供の顔のむくみから考えられる病気 腎炎(急性糸球体腎炎) 【症状】まず倦怠感・頭痛・吐き気など。次に顔のむくみ・血尿。やがて足・手・胸・腹などにもむくみが。また、むくみが出始めた頃に血圧が急上昇し、高血圧性脳症の症状(・・・

子供が犬に咬まれたとき

子供が犬に咬まれたとき 子供が犬に咬まれて傷付いた場合は、急いで次のように対処します。 ①咬まれた部位を石鹸で丁寧に洗浄する。 ↓ ②水を拭き取ったら、傷口とその周囲を消毒薬またはアルコール(エタノール)で消毒する。 ↓・・・

子供が虫に刺されたときの対処法

子供が虫に刺されたときの対処法 子供の虫刺されでもっとも多いのが、蚊とダニです。人の血を吸う蚊として代表的なものは、夜行性のアカイエカと昼行性のヤブカ(正しくはヒトスジシマカ)です。特にヤブカはシャツやズボンの上からでも・・・

子供の目の充血から考えられる病気

子供の目の充血から考えられる病気 目が充血して赤く見えるのは、眼球の毛細血管が拡張して血流が多くなっているためです。子供が泣いたり興奮したりしたわけでもないのに目が充血しているときは、次のような病気にかかっていることがあ・・・

子供の目のかゆみから考えられる病気

子供の目のかゆみから考えられる病気 子供の目のかゆみを引き起こす病気には、細菌やウイルスの感染が原因のものと、アレルギー性のものがあります。 ものもらい(麦粒腫) 【症状】まぶたの縁の腫れ、痛み、化膿。初期の段階ではかゆ・・・

子供の熱中症〈熱射病〉対策・予防法

子供の熱中症〈熱射病〉対策・予防法 子供がかかる熱中症の中でも、直射日光にさらされることのない屋内にいながら、きわめて高温多湿であるために発症した場合を、特に熱射病と呼びます。もっとも、近年は、屋内よりもむしろクルマの中・・・

子供のひきこもり

子供のひきこもり 子供のひきこもりについては、厚生労働省の2003年の調査報告以来、全国的な科学的調査の報告が発表されていないため、その現状について確かなことは何もいえません。しかし、すでに2001年には、厚生労働省の研・・・

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