子供が鼻づまりで眠れないとき
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子供が鼻づまりで眠れないとき
赤ちゃんは口呼吸が苦手です
子供が鼻づまりで眠れないという現象は、乳児(1歳未満)から1歳半くらいにかけて見られます。
乳児から1歳半くらいまでの間、赤ちゃんは口呼吸をせず、ほとんど鼻呼吸だけをしています。授乳のときにも、母親の乳房や哺乳ビンの乳首から口を外さずに、母乳やミルクを飲み続けることができます。これは、赤ちゃんの呼吸がほとんど鼻呼吸に頼っているためです。
しかし、1歳半くらいまでには、赤ちゃんも口呼吸が自然とできるようになります。そのため、1歳児の後半くらいからは、たとえ鼻づまりになっても自然と口呼吸をしますので、鼻づまりが原因で眠れないということはなくなります。ここでは、1歳半くらいまでの赤ちゃんの鼻づまりについて説明しましょう。
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赤ちゃんの鼻づまりの対処法
赤ちゃんの鼻腔は大変に狭く、わずかな鼻水でも鼻づまりが起きます。鼻づまりは、赤ちゃんにとって単につらいだけでなく、呼吸困難による成長への悪影響も懸念されますので、鼻づまりの異常に気づいたときは、すみやかに鼻水を吸い出してあげなければなりません。
赤ちゃんの鼻水がさらさらした水状のときは、唇を鼻に押し当て、キスするような感じで簡単に吸い出すことができます。しかし、粘り気の強い鼻汁の場合は、きれいに吸い出せないかもしれません。そのようなときは、市販の鼻水吸引器を使いましょう。
鼻水吸引器には、大人が口で吸引力を調節するもの、手動ポンプで吸引するもの、電動式のものなど各種タイプがあります。どのタイプを使うにしても、赤ちゃんに恐怖心や嫌悪感を抱かせないよう、無理やりにノズルを差し込むようなことはせず、終始笑顔で楽しそうに吸引してあげましょう。
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