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子供の不眠から考えられる病気

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子供の不眠から考えられる病気
子供の不眠には、寝付きが悪かったり夜遅くまで起きている(入眠障害)、眠りが浅く途中で何度も目が覚める(中途覚醒)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)、ぐっすり眠ったという満足感が得られない(熟眠障害)といった傾向が見られます。これらのことは、日々の生活の中で時として誰しも経験することだと思われますが、もし長期間にわたって同じ状態が続いたり、頻繁に繰り返されたりするようであれば、ある種の精神的な病気にかかっている可能性があります。そのような場合、子供を叱ったり、一方的に寝なさいと命令しても、けっして病状は改善しません。不眠が性格や体質などのせいではなく、病気の症状であることも考えて、心療内科・児童精神科・神経科などの専門医に相談しましょう。

不眠症 【症状】不眠(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害)。 これらの症状のいずれかが1ヶ月以上に渡って続く場合に、不眠症と診断されます。その原因としては、ストレス、生活のリズムの乱れ、騒音・光・温度・湿度といった睡眠環境など、生活の中の要因がまず挙げられますが、その他にも、うつ病などの精神的な病気、むずむず脚症候群などの就寝時に特有の病気、呼吸器疾患・アレルギー性疾患など安眠を妨げる各種の病気など、実に多様な原因が考えられます。不眠症を解消するためには、まずその原因の特定し、それを取り除くことが必要です。



不安障害 【症状】不眠(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害)。慢性的な不安・過敏・緊張・落ち着きのなさ・イライラ・集中困難などの精神的症状。頭痛・頭重・震え・動悸・息苦しさ・めまい・下痢・疲れやすいなどの肉体的症状。 理由もなく不安に襲われたり、些細なことに強い不安を感じたりする病的な不安が長期間に渡って持続します。ストレスや精神的なショック・心配事・悩みなどが原因のこともありますが、はっきりとした原因が特定できない場合もあります。

むずむず脚症候群(レストレスレッグズ症候群) 【症状】脚の不快感、不眠(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害)。 夕方から夜間にかけて、とりわけ就寝時において、脚がむずむずする、虫がいるように感じるなどの不快感を感じます。成人では睡眠障害の原因の第2位に挙げられていますが、子供の場合はさほど多くはありません。

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