子供のお尻から出血したときに考えられる病気

子供のお尻から出血したときに考えられる病気

子供のお尻からの出血には、下着・オムツや大便の表面に血液が付着している場合、大便の中に血液が混ざっている場合、血液が変質・変色して黒いタール状の黒色便(別名・タール便)となって排泄される場合、以上3つのケースがあります。

赤い血液の付着と異様に黒い黒色便は、ひと目見てそれと気づくことができます。しかし、大便の中に血液が混ざっている場合は、便の全体や一部が赤みを帯びたり、黒ずんで見えたり、あるいは血液が粘液状やゼリー状になって混ざっていることもあります。いずれの場合も、重大な消化器系疾患が原因となっている可能性がありますので、便の様子をよく注意して観察してください。

■切れ痔(裂肛) 【症状】真っ赤な血液が糸を引くように、または斑点のように便に付着。排便時に痛みを感じることも。 子供の下血(肛門からの出血)の大半は、これが原因です。便秘などで硬い便が出たときによく起こります。治療法は、肛門をよく洗って軟膏薬を塗ります。予防としては、便秘予防のために食物繊維を含む食品を多く摂ることと、排便習慣をしっかり身につけさせることです。

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■腸重積(ちょうじゅうせき) 【症状】最初に嘔吐、次に赤いゼリー状の血便。同時に間を置いて腹痛をくり返し、ほとんどの子供は腹痛のたびに泣き声を出します。 風邪などによる小腸・大腸接合部分のリンパ節肥大が原因となり、小腸が大腸側に入り込んでしまう疾患です。1歳前後を中心に生後4ヶ月から5歳までの子供がかかります。できる限り早期の治療が必要です。

■大腸/直腸ポリープ(若年性ポリープ) 【症状】直腸の場合は血液が便に付着。大腸の場合も多くは便に付着しています。ただし、子供に自覚症状はありません。 大人ほど多くはありませんが、けっして珍しい病気ではありません。必ず病院で検査を受けるべきです。検査は、大腸内視鏡検査かバリウムを腸内に注入してX線撮影するバリウム注腸検査を行ないます。内視鏡検査では、その場でポリープを切除することもあります。

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