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子供のおしっこの回数が多いときに考えられる病気(子供の頻尿)

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子供のおしっこの回数が多いときに考えられる病気(子供の頻尿)
子供のおしっこの回数が多いとき、その原因としては、一般的に、心因性(神経性)の頻尿と細菌感染による尿路感染症の2種類が考えられます。
子供の心因性頻尿は、何らかのストレスが原因で起こる生理現象であり、病気(疾病・疾患)の症状ではありません。大人でも緊張するとトイレが近くなる人や貧乏揺すりをする人がいますが、そのように無意識に起こる体の反応と思ってください。
子供に頻尿をもたらすストレスの要因としては、様々なものが考えられます。代表的な要因としては、大人にきびしく叱られたときの恐怖を挙げることができます。また、運動会のリレー競技に選手として参加するようなときのプレッシャーや、転校して新しい学校に通うようになったときの不安などもその一例です。このようなストレスによる頻尿については、あまり重大視する必要はありません。親としては、子供に無用なストレスを与えないことと安心を与えること、また、子供が頻尿であることを意識して心を傷つけないように気を配りましょう。子供の心因性頻尿は、通常、成長とともに治まります。


子供のおしっこの回数が多いときに考えられる病気としては、以下のものが考えられます。

下部尿路感染症(主に膀胱炎) 【症状】頻尿、排尿時の痛み。 大腸菌などの細菌が尿道から膀胱に感染して発症します。女子に多く、男子では稀です。治療のためには感染菌の特定が必要ですから、まず小児科医の診察を受けてください。

上部尿路感染症(主に腎盂腎炎) 【症状】頻尿、発熱、腰背部の痛み。 腎盂腎炎(じんうじんえん)は、下部尿路感染症(尿道炎、膀胱炎など)の細菌感染が尿管から腎臓にまで達して発症します。危険な病気ですので、早急に医師の診察と治療を受けることが必要です。

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