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子供が便秘の時の食事

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子供が便秘の時の食事
子供の便秘が常習化している場合は、素人療法のように独自判断で食事内容を工夫して改善しようと試みるのは危険です。小児科医の診察を受け、食事もその指示に従って献立や調理法を考えましょう。しかし、便秘がまだ常習化していない場合や、排便は規則正しくてもすっきりと出し切れずに残便感があるという便秘の場合には、食事内容に気を遣うだけで改善することがあります。
子供が便秘の時の食事でまず考えるべきことは、水分補給です。便秘対策には多量の水分摂取が欠かせないとされています。食事についても和風の汁物や洋風のスープ類を定番メニューに加えましょう。パン食の場合には、たっぷりの牛乳や野菜・フルーツのジュースを添えておくことが簡単で効果的です。


食物繊維が便秘対策に有効であることも、現在ではよく知られています。ただし、食物繊維は水溶性・不溶性の2種類に大別され、便秘対策に有効なのは排便を促進する不溶性食物繊維です。その中でも実際に利用しやすいのは、野菜に多く含まれるセルロースですので、野菜入りのメニューを工夫しましょう。
ただ、食物繊維は水分のように多量に摂取する必要はありません。ベジタリアンのような野菜中心の食事にすると、子供を野菜嫌いにしてしまう危険性がありますので注意してください。ちなみに、便秘対策とは無関係な水溶性食物繊維を多く含む代表的な食品としては、果物、こんにゃく、昆布などがあります。
便秘対策に有効な食品として現在もっとも注目されているのは、甘味料として使えるオリゴ糖です。オリゴ糖は、胃や小腸で消化されずに大腸にまで達し、大腸内のビフィズス菌を活性化することで整腸作用をもたらすとされています。砂糖の代用品として使用することで、便秘対策に効果的とされています。

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