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子供のしゃっくりが止まらないとき

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子供のしゃっくりが止まらないとき
しゃっくり発生の原因やメカニズムは十分に解明されていないようです。ただし、呼吸のための不随意筋(意志に関係なく運動する筋肉)である横隔膜とその他の呼吸補助筋が痙攣して起こっていることと、その瞬間に声帯が不随意的に閉じて「ひっく」といった音声を発することは分かっています。不随意運動ですので、自分の意志で止めようとしても止まりません。また、原因や発生のメカニズムが解明されていないこともあって、止めるための確実な方法は発見されていません。


子供のしゃっくりがなかなか止まらないと、親としては病気ではないかと疑ったり、健康への影響を心配したりするかもしれません。しかし、しゃっくりは体に有害な現象ではないようです。
『ギネス世界記録』によると、しゃっくりの世界最長記録保持者とされるアメリカ人男性は、1922年から1990年まで実に68年間もしゃっくりをし続け、ようやく止まった翌年1991年に97歳という長寿を全うして亡くなりました。その間、テレビ番組などに出演して有名になりましたが、普段は普通の暮らしを送っていたそうです。人前でしゃっくりが出るのは困りものですが、少なくとも、しゃっくりが体に有害とは言えないようです。
しゃっくりと病気との関係という点では、腎臓病や脳腫瘍によってしゃっくりが発生する場合があるそうです。子供のしゃっくりが頻繁で心配という人は、その点を掛かり付けの医師に相談してみましょう。

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