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子供の痩せ過ぎから考えられる病気

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子供の痩せ過ぎから考えられる病気
子供の痩せ過ぎから考えられる病気としては、精神的疾患の「拒食症」と内臓疾患の「小児糖尿病」があります。

拒食症(神経性無食欲症) 【肉体的な症状】極端な体重減少、低体温、低血圧・貧血など。
子供における拒食症は、ほとんどが心理的要因による摂食障害だと思われます。心理的要因としては、女子の場合の太ることへの恐怖心や嫌悪感がまず考えられますが、それ以外にも、男女の別なく日常の学校生活の中で与えられる様々な精神的ストレスが要因になっているものと思われます。
拒食症は、放置して重症化した場合、心理的にも肉体的にも回復に時間のかかる精神疾患です。最悪の場合、栄養失調による感染症や心疾患で死亡する可能性があります。子供の拒食症に気付いた場合は、できるだけ早く専門医の心理カウンセリングを受けるべきです。



小児糖尿病1型 【症状】急激に痩せる。のどの渇きを頻繁に訴え、水分を異常にほしがる。頻尿。
小児糖尿病で痩せる症状が出るのは、1型糖尿病です。1型は、すい臓の先天的な機能異常やウイルス感染などによって、インスリンというホルモンを生成するすい臓の細胞が機能しない状態であり、現在のところ、細胞の正常な機能を回復できる治療法はありません。従って、患者は終生、糖尿病と付き合っていかざるを得ませんし、インスリン注射を欠かすことができません。
このような子供の患者に対する心のケアも含めて、親としては専門医の指導をよく聞き、子供と一緒に病気と向き合っていかなければなりません。

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