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子供の便秘解消法

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子供の便秘解消法
子供の便秘は、数日間排便がないだけではなく、腹部の膨満感や食欲不振・腹痛などをともない、嘔吐することもあります。さらに、便が硬くなって排便が苦痛となり、出血して痔になることも珍しくありません。排便には個人差があり、数日間排便がないからといって、ただちに便秘とは言えませんが、このような苦痛をともなうときは、早くその苦痛を取り除いてあげたいものです。そうすることによって、栄養不足や病気の併発を防ぐことにもつながります。
また、子供は生後9ヶ月から3歳頃にかけて排便習慣が形成されますが、便秘は排便習慣形成の障害ともなります。この時期の子供の排便は、乳児期の不随意排便から随意排便へと変化します。しかし、便秘によって便が硬く、排便に苦痛を感じると、排便を我慢したり拒絶したりするようになり、自分の意志で毎日排便する習慣を身につけることができません。便秘の症状をできるだけ早く解消してあげることが必要です。


便秘解消のためには、次のことに心掛けてください。
①水分を十分に摂る
便を硬くしないために、水分補給をしっかり行なってください。水を飲ませるだけでなく、果汁や野菜ジュース、スープなど、子供がよろこんで自発的に飲んでくれるように考えてください。

→緑黄野菜(おためし8本セット)
②食物繊維の多い食事
食物繊維が便秘予防に効果があることは、大人の場合と同じです。ただし、食物繊維の摂取が便秘対策として必ずしも速効性があるわけではありません。毎日食物繊維たっぷりの食事を取るという食習慣をつけることが肝心です。穀物、野菜、果物、海藻類など、食物繊維の多い食材を使った料理を、毎日のメニューに必ず加えるよう心掛けましょう。
③乳酸菌やオリゴ糖を摂取
乳酸菌や腸内の善玉菌の整腸作用も便秘対策に有効です。ヨーグルトなどの乳酸菌食品・飲料や、乳酸菌・善玉菌の活動を活発にするオリゴ糖などを含んだ食品を毎日取るように習慣化しましょう。
→オリゴのおかげ
④便秘になりくい生活習慣
通常は、朝起きて消化器官が活動を開始すると、同時に便意をもよおすものです。その習慣付けをするため、子供がたとえ排便しなくても、朝かならずトイレに入るように教えましょう。また、赤ちゃんのハイハイや歩けるようになってからの歩行と走ることも、便秘対策には大切です。毎日運動させるように心掛けてください。

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