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子供の予防接種

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子供の予防接種
子供の予防接種には、定期接種と任意接種の2種類があります。
定期接種は、「予防接種法」で乳児期から学童期までの間に接種すべきことが定められた8種類の疾病(1類疾病)の予防接種です。日本小児科学会によって、その接種すべき時期や回数などのスケジュールが詳細に定められています。また、1類疾病の定期接種は、国民のすべてが子供の内に必ず受けることを目標としている予防接種であるため、接種費用がほとんどの自治体で無料となっています。
※「予防接種法」では、定期接種について、保護者と子供本人に対して接種の努力義務を課すことが定められています。ただし、努力義務とは“接種するよう努めなければならない”という規定であり、違反しても罰則などの法的制裁や不利な扱いを受けることはありません。


任意接種は、希望者が接種費用を自己負担して受ける予防接種です。法的な努力義務は課されていません。子供の場合は、7種類の疾病がその対象となっています。また、7種類のすべてについて、日本小児科学会の推奨する接種時期が公表されています。
予防接種は、現在、“同時接種”という接種方法が普及しています。“同時接種”とは、複数の予防接種を一度に行なうことです。具体的には、2本を同時接種するときは両腕に1本ずつ、3本の場合は片腕に2本、別の腕に残り1本を、という具合に注射します。ただし、ジフテリア・百日咳・破傷風の三種混合ワクチン(略称DPT)と2種混合ワクチン(同DT)および麻疹・風疹混合ワクチン(同MR)はその対象となりません。“同時接種”は、子供たちにとってはさらなる恐怖の的ですが、保護者にとっては好評のようです。

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