子供の喉の腫れから考えられる病気
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子供の喉の腫れから考えられる病気
子供の喉の奧、咽頭と呼ばれる気管入口の前庭部分が炎症を起こし赤い腫れが見られる場合には、次のような病気が考えられます。
風邪(風邪症候群) 【症状】通常は喉の腫れと痛み・咳・悪寒・頭痛などから始まり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりを伴うことも。続いて比較的ゆるやかに発熱が始まり、発熱が持続するときには下痢・腹痛・関節痛なども発症する。 ほとんどはウィルス感染が原因であり、風邪のウィルスに対する特効薬はありませんが、通常は長くても数日程度の発熱で軽快し、ほどなくして完治します。また、通院や投薬なしで自然治癒するケースも多いと思われます。ただし、38℃以上の高熱が出て、しかもグッタリとしている場合は、医師の診察を受けましょう。
急性咽頭炎 【症状】急な発熱、喉の腫れと痛み。 10歳未満の子供によく見られる病気です。風邪の症状と似ていますが、発熱の仕方が急激である点が大きな違いです。また、風邪のように咳が出ることも余りありません。冬にはインフルエンザと勘違いされやすいのですが、喉の奥をのぞくと咽頭が赤く腫れていますので、インフルエンザではないことが推察されます。原因は一般にウィルス感染とされていますが、細菌性のものも少なくないようです。高熱が出やすいですから、すぐに医師の診察を受けましょう。
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急性喉頭炎(仮性クループ) 【症状】初期症状は軽い咳、喉の腫れと痛み、微熱、鼻水など。数日の内に甲高い咳が出るようになり、発熱は微熱が続く場合も、高熱が出る場合もある。 生後3ヶ月から3歳くらいまでの子供に多く見られる呼吸器疾患です。ウィルスの空気感染で発症します。特徴的なのは、喉の奥に見える咽頭部分よりもさらに下の気管入口付近、喉頭が激しい炎症を起こす点です。炎症によって気道が狭くなるため、苦しそうな異常に甲高い咳が出るようになり、息も「ぜいぜい」、「ヒューヒュー」と音を立てるようになります。最悪の場合、呼吸困難に陥って、窒息する危険性もあります。特に乳幼児はこのような異常を言葉で伝えることが出来ませんので、異常に気付いたら直ちに医師の診察を受けましょう。
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